Netflix映画「シティーハンター」を見た感想と魅力の紹介

映画

「主人公が最強で魅力的な映画が見たい!」

「派手なガンアクションを楽しみたい!」

「コメディーで笑える映画で週末を過ごしたい!」

そんな3つの条件を見事に満たす映画があるのをご存じでしょうか。

それが、Netflix映画「シティーハンター」なのです。

今回は、Netflix映画「シティーハンター」を見てみましたのでその感想と魅力について語っていきたいと思います。

良ければ最後までご覧ください。

Netflix映画「シティーハンター」のあらすじ(Netflixより)

射撃スキルは抜群、仕事もナンパもさらっとこなす超一流のスイーパー、冴羽獠。なき相棒の妹に懇願され、仕方なくふたりでその死をめぐる真実を追い始める。

Netflix映画「シティーハンター」のここがすごい!

主人公冴羽獠を演じる鈴木亮平さんの圧倒的演技力

シティーハンターのアニメが放送されたのは、1987年の事でした。

私もアニメのほうを見たことがあるのですが、女性を前にしてデレデレしている一面と、敵を前にしてクールに決める一面。

そのギャップが冴羽獠の大きな魅力だといえます。

アニメ版の冴羽獠の声優である神谷明さんは、これらのシーンごとの演じ分けを見事されていましたが、映画版の鈴木亮平さんもアニメの冴羽獠が乗り移ったのではないかと思える程の圧巻の演技をされていました。

すごいのは演技力だけでなく、アクションシーンでも銃を即座に解体したり、敵を難なく制圧したり、その身体能力に見合った肉体美を披露したりと、すべての面で完璧に冴羽獠を演じきっていたといえるでしょう。

そんな映画「シティーハンター」を見れるのはNetflixだけです。

ぜひ入会してみてはいかがでしょうか。

かっこよすぎるアクションシーン

Netflix映画「シティーハンター」の魅力は、鈴木亮平さんの演技のみに留まりません。

随所随所で見られるアクションシーンも魅力の一つだといえるでしょう。

映画の前半では、肉弾戦で他の追随を許さない冴羽獠のカッコいいアクションをたくさん見られます。

中学生の時のこの映画を見ていたら、確実に毎日冴羽獠のマネをしていたでしょう。

それほどにカッコいいのです。

そして、映画の後半では敵地に乗り込むためのド派手なガンアクションが展開されます。

流れるように銃を撃ちまくり、大勢の敵を蹴散らす冴羽獠。

それだけの強さを魅せてくれる主人公に、思わず神話に出てくるヘラクレスを連想してしまいました。

そんな圧倒的強さで魅せる映画「シティーハンター」はNetflixで見ることができます。

ぜひこの機会に登録してみてはいかがでしょうか(2回目)

大爆笑間違いなしのコメディシーン

Netflix映画「シティハンター」で、演技力やアクションと同じくらいの魅力となっているのがコメディシーンです。

映画の初っ端から依頼人の女の子に逃げられてしまい、それを追いかけていたらソープのマットに乗っかって渋谷の街へ飛び出す「下品なアラジン」のシーンが流れます。

ところどころで超一流のスイーパーであるはずの冴羽獠が、そうとは微塵も思えないようなギャグシーンを連発してくるのです。

締まらないシーンもたくさんあるのですが、そういったシーンがシリアスなシーンの迫力も引き上げていると私は思います。

そんなコメディ要素で笑える展開も流れてくるNetflix映画「シティーハンター」。

今からでも見られますので、ぜひNetflixに加入してみてはいかかでしょうか(3回目)。

Netflix映画「シティーハンター」を見た感想(ネタバレ注意)

衝撃の展開の連続

最初は明るい展開で始まるシティーハンター。

始めは、そんな明るい雰囲気で進んでいくコメディ映画のようなものかと考えていました。

ですから、序盤で相棒の槇村がめった刺しにされて殺されたシーンでは衝撃を受けました。

私がアニメ版を見たのは映画を見た後でしたので、事前情報は何もなしで見ていたのです。

その後も、冴羽がお茶らけているシーンが流れたかと思えば、敵組織の人間がボスに見せしめで殺されたり、パトカーに乗せている敵の一人が後頭部から大量の血を流して死んだりと、衝撃的なシーンが連続で流れました。

そんな展開が続くものですから、私はすっかりシティーハンターの世界観に引き込まれてしまいました。

人は残酷なものが好きだというのは心理なのでしょうか。

死んだ相棒の妹、槇村香

序盤で死んだ槇村の妹が、香です。

彼女は、目の前で刺殺された兄を抱きかかえる冴羽獠を黙ってみていました。

そんな自分が許せず、兄が死ななければならなかった理由を知るために、香は冴羽獠の元へと向かいます。

最初は、兄のやっていたスイーパーという仕事の危険性を伝え、やんわりと突き放す冴羽獠でしたが、次第に彼女の気持ちに感化され、死んだ槇村の敵討ちに同伴させることになります。

エンディングでも二人は一緒におり、今後も二人の仕事は続いていくのだと予感させる最後でした。

私は、このように庇護の対象でしかなかった存在が相棒となっていく展開が好きです。

今後も二人で助け合いながら仕事をしていってほしいですね。

Netflix映画「シティーハンター」全体の評価

私は、この映画の出来は近年稀にみる大作だと思いました。

Netflix産の映像作品は、個人的に出来が良いものが多いと考えているのですが、このシティハンターももれなく素晴らしい出来だったと感じます。

初めから終わりまで退屈になるシーンがなく、エンディングもすっきりとさわやかな気分で見終えることができました。

そんな極めて素晴らしい完成度のNetflix映画「シティーハンター」。

まだ見たことがない方も、もう見たという方も、今一度見てほしいと思える、そんな映画だったと私は思います。

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